みなさんは歯磨きをしているときに、水を流しっぱなしにせずに、きちんと止めていますか?
Yesと答える人が多いと嬉しいのですが。
歯磨きをしている3分間、水を止めるとどのくらいCO2が削減できるのか、計算してみました。
蛇口から出ている水の量を、1分間で12Lとします。
そうすると、3分間で出る水の量は、12L/分×3分=36L。
水は1L当たり0.00036kgのCO2を排出しているので、36L×0.00036kg-CO2/L=0.01296kg-CO2。
つまり3分間で"13g"のCO2を排出していることになります。
CO2の体積は、CO2が1gで500mlでした。
13g×500ml=6.5Lです。
歯磨きにかかわらず、シャワーを浴びたり洗い物をしたりする時にも、"3分間で13g"、"3分で6.5L"を意識してみてください。