補助金制度等が充実している流れで、様々なお得な機会が展開されて、国内でも太陽電池を取り入れている家庭が増えているみたいですね。それは、どのくらいCO2ダイエットになり、どのくらいお財布にやさしいのでしょうか。
太陽光パネルを狭い屋根にばっちり設置した事を想定しましょう。例えば、12個のパネルを載せたとします。合計出力は、2.2KWくらいになります。
■パネル費用と設置費≒(11.7万(パネル)+3万(工費))×12個=176万
■補助金1KW当たり 国:7万、東京都:10万、区7万(5万?15万が平均的)とすると
総出力が2.2KWなので補助金は 22万+15.4万+15.4万=52.8万 最も安くて=120万
■プラスαな特典 家電量販店のオール電化パッケージ割引、太陽発電ユーザーモニター割引、火災保険が安くなる、環境優良商品のローンだと金利割引がある。今年度の購入者に対しては売電価格が48円/kWhという設定が設けられていいて、来年度は42円になる。(買いのタイミングは大事?)
本体176万‐補助金52.8万≒123万。お得割引を20万と見積もり
100万位で購入できたとしましょう!
日本の電力の平均CO2排出量は、1kWh=約400g-CO2
★家庭の電気利用量は、450kWh/月とすると180Kg-CO2
★売電量の試算:1日の稼働時間が3時間として、屋根の日当たりから効率を85%(西に設置したとして)とすると
2.2kW×3h×0.85=5.61kWh
168.3kWh/月がソーラーからの発電量となります。
よってソーラーによるCO2削減効果は168.3kWh×400g-CO2=67.3Kg-CO2/月となります。
電気代は1kWh 24円で10800円
売電は1kWh 48円なので8078円
100万円初期費用で回収年数は10年くらいやはりかかりますが?それ以降は全部御財布に。やっぱり地球のダイエットに貢献です。
ちなみにドイツの政策では以前、売電が3倍の価格で取引されていたらしいです。
これを上で仮定してみると、12118円の売電額に。若干12枚で月1318円の収益が入る。100万円寝かせているよりは良いですね。そしてパネル数を増やせばより収益率は高くなります。屋根が広かったら物凄い欲しい。
しかしながら、初期費用が色々とかかり回収年数が長期になるので、色々なキャンペーンを利用するのがお得なのでしょうか。
実は、一番得な効果というのが・・・・オール電化に変え「省エネ根性」が芽生えた結果、電力消費が↓下がる事です。モニター対象に実証されたみたいです。これが最も嬉しい特典かも。ダイエットでいうと筋肉ついて消費エネルギーが増える感じですね。
ダイエット!
●地球: 67.3Kg-CO2/月
●御財布: 8078円/月
◎何より筋肉質な省エネ体系になる!
ニックネーム:ベニー
趣味:旅行、ささやかな投資