生活においてCO2を削減する手段は、何も行動改善だけではありません。
時代の進歩によりいらなくなったり、
代替可能になるものってあると思いませんか?
例えば、割りばし。
最近では、ラーメン屋さんなどで何回も使用できる
プラスチック製の割りばしが置かれるようになってきましたね。
また、書籍が携帯電話などで読める電子書籍も流行ってきました。
その他には、どのようなモノがあるのでしょうか。
そこで、早稲田大学の学生に「いらないものアンケート」を行ってみました。
アンケート結果はこちら↓。
包装類や割りばしを不要だと考えている人や、
紙などの情報媒体が不要になると考えている人が多いようですね。
確かに、CDやDVDなどは、音楽や映像を再生することが「目的」ですから
その「手段」であるCDやDVDは必ずしも必要ではないわけです。
いま、「目的」と「手段」をあえて強調しましたが、
環境問題を考える上で、色々なモノを「目的」と「手段」に
分けて考えるということは大変重要なことなんです。
「分ける」は「わかる」につながります。
例えば、自動車は、素早い移動を「目的」とした結果
その「手段」として開発されたわけですから、
自動車に代わる新たな移動「手段」が開発されれば、
自動車は不要になるかもしれないのです。
こんな風にして、469maランドの皆さんも
今の生活を振り返ってみて下さい。
エコな新発明ができちゃうかもしれませんよ!