みなさん、節電の夏どのように過ごされていますか。
エアコンはつけたくないけれど、つけないと熱中症になるかもしれない・・・
難しい選択ですね。
風が通らなくて、本当に暑い場合、温度設定を控えめにしてエアコンをつけることが良いのではと私見ながら感じます。
さて、昼間にエアコンをつけるときに、こんなことを思いませんか?
「カーテンを閉めて照明をつけてエアコンをつけるか、カーテンを開けて照明を消してエアコンをつけるかどっちがいいんだろう?」
簡単ですが試算してみます。
カーテンではないですが、ブラインドを全閉した時の冷房節電効果は冷房の10%程度のようです。カーテンも同様の節電効果と仮定します。
6畳の部屋の冷房定格消費電力は約500W程度なので、その10%が省エネできたと仮定すると50Wの消費電力削減効果があります。
ということは、50W以下の照明をつければ、カーテンを閉めたほうが節電できるということになります。
通常のランプ型蛍光灯は10W程度ですので、それだけをつければ節電できますね!
暑い夏ですが体調を崩さないようにお気をつけ下さい。