11/23「ワールドビジネスサテライト」で放送された超軽量小型モビリティULV特集が台湾で放送されます。
◆放送局 台湾 緯來電視台(Videoland社)緯來日本台チャンネル
◆番組名 「日本学問大」月-金 19:30-20:00(再:23:00-23:30)
"WBS weekend"として放送
◆放送日 初回:12月8日 以降3か月で6回放送予定
※北京語字幕(日本語コメンタリー)
★ULV専用サイトはこちらから★
11/23「ワールドビジネスサテライト」で放送された超軽量小型モビリティULV特集が台湾で放送されます。
◆放送局 台湾 緯來電視台(Videoland社)緯來日本台チャンネル
◆番組名 「日本学問大」月-金 19:30-20:00(再:23:00-23:30)
"WBS weekend"として放送
◆放送日 初回:12月8日 以降3か月で6回放送予定
※北京語字幕(日本語コメンタリー)
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11月も下旬になり、今年も残すところあと1ヶ月少々。最近は特に日が暮れるのが早いですね。
さて、皆様の中にも太陽光発電システムを設置されている方が多いのではないでしょうか?季節によって日照時間は異なるので、太陽光発電システムも発電量も変わります。どれくらい変わるか見てみましょう。
下図は産総研つくばセンターの過去4年間の発電量と電力供給割合を月平均でグラフ化したものです。
産総研つくばセンターの太陽光発電の発電量と電力供給割合の実績(4年間の平均)
出典:独立行政法人産業総合研究所 太陽光発電システムにおける実証・評価資料
これを見ると日照時間が短い冬の発電量が少ないことがわかりますね。でも、このグラフにはもう一つ注意して見て欲しい箇所があります。6月、7月の発電量が3月-5月よりも低いことです。
これは梅雨のため日照量が少ないことに加え、太陽光発電システムは一般的に熱を持つと発電効率が悪くなるためです。季節変動を知っていると発電量を見る楽しみも増えますね。
11月18日発行のThe Japan Timesの100 Next-Era CEO's 2011に
早稲田環境研究所 取締役会長 小野田のコメントが掲載されました。
紙面版には小野田から若者達へのメッセージが、
WEB版には小野田の経歴・弊社に関するインタビューが掲載されました。
◆100 Next-Era CEO's 2011のWEBサイトはこちら
私たちの暮らしからは、毎日ゴミが出ます。これらのゴミは自治体によって回収され、使えるものはリユース・リサイクルされます。しかし、リユースもリサイクルもできないもの(焼却処分した際に出る灰を含みます)は、最終処分地へ運び込まれます。
皆さんは最終処分地の現状をご存知でしょうか。「ゴミは出すだけだして、あとはしーらないっ」という方が多いのではないでしょうか。今回は最終処分地の現状について学びましょう。
最終処分地における、今後埋立可能な量を残余容量と呼びます。その量が満杯になるまでの残りの期間の推計値を残余年数と呼びます。
下のグラフを見て下さい。
出典:日本産業廃棄物処理振興センター 産廃知識 産業廃棄物処理の現状
http://www.jwnet.or.jp/waste/genjou.shtml
これは、最終処分場の残余容量、埋立処分量および残余年数の推移を表したものです。残容容量を見ると、ほぼ横ばいであることがわかります。横ばい、ということは、新しく処分地を作ることはほとんどできないということです。
また、残余年数を見ると、増加傾向であることがわかります。つまり、埋立量が年々減少しているということです。これは、焼却技術の進歩や3Rの成果によるものです。
最終処分量を見てみましょう。減少傾向であることがわかりますね。つまり、最終処分地に回されるゴミは少しずつ減ってきているのです。これも3Rの成果ですね。
ともあれ、残容容量は横ばいのまま。これからも3Rをしっかり実践しましょう。
11月17日発行の日刊自動車新聞6面に秋北バスで行う燃費管理システム「ピースケ@燃費」を活用した実証実験の記事が掲載されました。
タイトル:「燃費向上と事故削減へ実証実験開始」
11/23の「ワールドビジネスサテライト」で、株式会社早稲田環境研究所 副主任研究員 佐藤が超軽量小型モビリティULVに関して取材を受けた回が放映されます。
11/23(水) 23:00より (テレビ東京系列全国ネット)
是非チェックしてみて下さい!
株式会社早稲田環境研究所 代表取締役社長 中嶋が講師を務めます。
当日は、「超軽量小型モビリティULV」の活用に関してお話させて頂きます。
お近くの方は是非!
◆日時 2011年12月15日(木) 14:45?17:00 うち20分程度
◆テーマ ビジネスセミナー
「異業種連携を通じたモビリティビジネス創出」
◆主催 社団法人中部産業連盟
◆会場 愛知県産業労働センター(ウインクあいち)
(愛知県名古屋市中村区名駅4-4-38)
お申込はこちらから
寒くなってきましたね。本格的な冬にむけて、今のうちに知っておいてもらいたいこと、冬の間心がけてもらいたいことをまとめます。
冬場の電気の使用状況は下図のようになっています(縦軸は使用電力量)。
冬期における使用電力量の時間変化の様子
夏の電力使用量のピークは日中でした。冬は朝と夕方にピークが来ます。これは、朝起きて暖房機器をON、そして夕方帰宅して暖房機器をONすることが多いからです。ONにした直後が最も電力を喰います。部屋が暖まってくると、後は温度が下がらない様に電力が使われるため、上図のように9:00から21:00の間ずっと使用電力量は高い状態になるのです。
これを受けて、冬の間に心がけてもらいたいことがあります。
まず、暖房の設定温度の上げ過ぎには注意しましょう。推奨設定温度は19度です。そして、「ちょっと寒いかな」と思ったら、設定温度を上げる前に1枚着込むようにしましょう。また、他の暖房機器よりも使用電力が低いコタツの活用も、ご検討下さい。電気を使わない灯油ストーブも良いのですが、使用時にはくれぐれも一酸化炭素中毒にはお気を付けを!
その他に、「あっため小物」も活用されてはいかがでしょうか。例えば、最近おしゃれなカバーがいっぱい出ている湯たんぽ。使用前にお湯を沸かせば長く温まることができて良いですね。
また、首には頚動脈などの太い血管が集中していますが、そのわりには無防備で、脂肪も薄いため、寒さを感知しやすくなっています。逆に言えば、首を温めれば温かさを感知しやすいということ。首を温めるマフラーやネックウォーマー等も是非取り入れましょう。マフラーの中にUSBでも充電可能な簡易ヒーターが入っているものも発売されています。
自分の家の電気代が高いと思いますか?
きっと皆さん高いと感じていられるのではないでしょうか。
ここで世界各国の電気料金を見てみます。
出典:経済産業省 資源エネルギー庁 エネルギー白書2010
http://www.enecho.meti.go.jp/topics/hakusho/2010energyhtml/2-2-4.html
日本は欧州各国よりも電気料金が低いですね。
欧州ではLEDが推進されている背景にはこんなこともあるのでしょうね。
「環境商材を抱えているけれども、ちっとも売れない!」、「残念ながらブランド力がない!」、「うちの商材には自信がある!第三者機関に試用してもらって、証明してほしい!」
・・・といった企業さんのご意見を以前からよく耳にしておりました。
これらのお気持ちを解決すべく、株式会社グローバルエコシステムと株式会社早稲田環境研究所が立ち上げたのが・・・
環境ビジネスプラットホーム、通称「GEP」です。
ご興味を持たれた方、11/24のセミナーへ是非ご参加ください!
【第5回GEPセミナー】
日時:11月24日(木) 14:30-18:00
■第一部■
14:30-15:00:GEP説明会・運営企業事業概要説明
15:00-15:10:会員企業紹介
Global Eco Innovation Japan株式会社 取締役 田添正源様
■第二部■
15:20-17:00:セミナー
=テーマ:契約の見直しによるコスト削減とCSR=
15:20-16:00:自販機の運用改善と最適配置によるコスト削減
株式会社早稲田環境研究所 代表取締役 中嶋崇史
16:10-17:00:保守料の見直しによるCSRの原資確保
=火災保険とコンピューター機器を例に=
富士火災海上保険株式会社(講演者未定)
■第三部■
17:00-18:00:ネットワーキングパーティ(参加自由)
※講師は変更になることがあります
お申込はこちらから
http://e-wei.co.jp/seminar-symposium.html#seminar05
都市鉱山とは何でしょう。"都市"の"鉱山"と分けたらピンとくるかもしれません。
前回は銅についてお話しました。銅は私たちの生活には欠かせませんでしたね。実は、銅と同様に欠かすことのできない金属がまだあります。たとえば、以前にも取り上げた白金(プラチナ)やチタンなどです。これらの希少な金属のことをレアメタルと呼びます。レアメタルだけでなく、金や銀などのメタルはいろいろな電化製品、また貴金属などに含まれ使われていますね。
ところで、都市では毎日たくさんのごみが出されています。その中には、上記のようなレアメタル、メタル、プラスチックなどを含むものがたくさん捨てられています。これらは再利用することができますし、再利用することが望ましいと私は考えます。みなさんはいかがですか。見方を変えると資源の山、鉱山のようですね。
早稲田大学環境総合研究センター
招聘研究員 神宮文代