2011年12月アーカイブ
先日、テレビを見ていましたら、秋田でコンバートEVの完成お披露目セレモニー(試乗会)の様子が放映されていました。
コンバートEVとは、市販の自動車からエンジン、燃料タンク等をモーター、バッテリーに置き換えたものです。EVをゼロから造るのではないため、大手自動車メーカー(HONDAやトヨタなど)ではない中小企業などでも取り組み安いEVと言われています。
今回秋田で製作されたコンバートEVは、東北では初の軽自動車のコンバートEVとして製作され、この度完成を記念し、お披露目セレモニーの開催に至ったとのこと。試乗会では完成したEVに秋田県長が試乗され、EVの可能性を体感されていました。
webで検索すると、家のガソリン車をEVに改造するサービスや団体がいくつもヒットします。新潟県の「人間行動科学研究所・てづくり電気自動車教室ちょいのりEV研究会」では一般の方も参加できる「てづくり電気自動車教室」を開催しています(http://ecoschool8.com/)。
このように、現在は以前よりもずっとコンバートEVが一般市民レベルでも手を出せるところまで拡がってきています。
現在、これらコンバートEVの拡がりに加え、ゼロからEVを造る中小企業や団体が日本中で増加しています(もちろん、早稲田環境研究所のULVも、です)。2012年、もっともっと拡がりを見せるであろうEV、これからも注目です!
早稲田大学広報誌「CAMPUS NOW」2012 新年号に早稲田環境研究所 取締役会長 小野田の本庄スマートエネルギータウンプロジェクトに関する寄稿記事が掲載されました。
●バイオマスエネルギー:周辺地域との連携を図りバイオマスエネルギーを活用した街づくりを展開
●次世代モビリティ・交通システム:次世代モビリティシステムの運用で新しいビジネスモデルを創出
webから閲覧できますので、是非チェックしてみて下さいね。
12月8日発行の日刊自動車新聞に地球健康クラブと早稲田環境研究所が共同開発した燃費管理システム「ピースケ@燃費」を活用した秋北バスとの共同事業に関する記事が掲載されました。
タイトル:「健康維持とCO2削減の啓発活動
秋北バスがバス&ウォーク事業」
★バス&ウォークに関してはこちら★
12月12日発行の日本経済新聞(夕刊)に早稲田環境研究所の中国進出に関する記事が掲載されました。
タイトル:「リサイクル4社大連に集団進出」
早稲田環境研究所は大連国家生態工業モデル園区(東達集団)と進出枠組契約に関して、13日にホテルニューオータニ(東京)にて調印式を行いました。早稲田国際環境(関連会社)のサポートの中、コンサルティング業務を中国大連エコタウンに展開し、中国事業を本格的にスタートします。
12月5日発行の月刊誌「山林」12月号(発行:公益社団法人 大日本山林会)に株式会社早稲田環境研究所 取締役会長 小野田の木質バイオマスの利用に関する記事が掲載されました。
タイトル:「森林資源のエネルギー利用の可能性」
11月25日発行の日経産業新聞に株式会社早稲田環境研究所の簡易HEMS「Smart Bulb」の記事が掲載されました。
タイトル:「早大発VB、電気使うと照明の色変化
1分前と比較、節電促す」
是非チェックしてみて下さい。