東京ガスが、ガスの制御とガス・電気の「見える化」ができるHEMS(ホーム・エネルギー・マネージメント・システム)のサービスの実証を、新築および既築の集合住宅約600戸を対象に、今年度より順次開始すると発表しました。
http://www.tokyo-gas.co.jp/Press/20111014-01.html
これまでHEMSと言うと電気の制御と「見える化」がほとんどでしたが、こちらではガスの制御と電気の「見える化」が可能です。
帰宅前に、カバンの中のiPadで湯船にお湯を張るよう画面のボタンを押し、家に着いたらすぐに湯船につかる、ということが可能になります。もちろん、ガスと電気の使用量や過去データとの比較なども可能です。詳しくは上記URLをご参照ください。
ガスと電気の両方の制御と「見える化」を備えたHEMSは、各社まだ開発中の様ですが、開発が終わる日は近そうですね。