みなさん、こんにちは。
"再生可能エネルギー"という言葉を聞いたことがありますか。資源エネルギー庁によると、再生可能エネルギーは以下のように定義されています。
再生可能エネルギーとは、法律(*)で「エネルギー源として永続的に利用することができると認められるもの」として、太陽光、風力、水力、地熱、太陽熱、大気中の熱その他の自然界に存する熱、バイオマスが規定されています。再生可能エネルギーは、資源が枯渇せず繰り返し使え、発電時や熱利用時に地球温暖化の原因となる二酸化炭素をほとんど排出しない優れたエネルギーです。
*エネルギー供給事業者による非化石エネルギー源の利用及び化石エネルギー原料の有効な利用の促進に関する法律
繰り返し使える点、二酸化炭素(CO2)をほとんど出さない点などから、地球にとても優しいエネルギーのようですね。
主な再生可能エネルギーとしては、 太陽エネルギー、風力発電、中小水力発電、地熱発電、バイオマス、温度差熱利用、地中熱利用などがあります。次回は、これらのエネルギーについて具体的に見ていきましょう。
出典:http://www.kenmori.com/ブログ
早稲田大学環境総合研究センター
招聘研究員 神宮文代