地球温暖化をみんなの手でストップしよう！

～会社のクルマもマイカーも　みんなでクルマの環境配慮行動をしませんか～

毎日の買い物や家族のおでかけ。仕事で使う会社のクルマ。皆さんの生活に欠かせない乗り物であるクルマ。実はこのクルマが"排気ガス"だけではなく、部品や燃料など、様々な側面で環境への負荷がかかる乗り物だということを、ご存知ですか？ 地球に優しい生活と、便利な生活は両立できないものでしょうか。そんなことはありません。生活必需品でもあるクルマに｢乗らない」のではなく、小さな｢環境配慮行動」をとることで｢地球に優しいクルマ生活」を目指すことが出来る。それが「エコ☆モ」運動です。「エコ☆モ」に参加すれば、環境負荷が軽減されるだけでなく、安全でお財布にも優しい生活をも目指すことが出来ます。さぁ、みんなでエコ☆モに参加しましょう！

環境に与える負荷を減らすためには、どのような行動が必要なのでしょうか？エコ☆モでは３つの行動をベースにした「エコモ宣言！」を提唱しています。

アイドリングを減らす、急発進をさせない「ふんわりスタート」を心がけるなど、燃費の軽減に努めましょう。安全性が高まり、交通事故が減るため、長期的にみれば自動車保険料も安くなります。燃費を考えたドライブで月々のガソリン代も安くになり、家計にも優しいと良い事づくし。会社では経費の削減にもなります。 オイル交換やエンジン洗浄、タイヤの空気圧チェックなど。細かなメンテナンスをすることで、燃費も良くなり、環境にかかる負担が軽減されます。 修理や事故の時に使える「リサイクル部品」があるのをご存知ですか？欧米諸国では昔から使用されているのですが、日本では本格的に普及していません。お財布にも優しく、環境に優しい取り組みです。

環境負荷を軽減する為に大切な事の一つが「CO2」の削減です。エコ☆モでは早稲田大学環境総合研究センターと早稲田環境研究所が長年に亘って研究・開発したクルマに関するCO２削減量算出データ・バンク「W-Terminal」を使用、CO２を「数値」で見ることができます。家計簿や出納帳と同じで、数値が見えるからこそ、しっかりとした削減計画を立てることができるのです。 「オイル交換でCO2は○○㎏削減できる」「ボンネットをリサイクル部品交換にするとCO2を○○㎏削減出来る」等、クルマに関する具体的な CO２データを知れば、目標は立てやすくなり、実行もしやすくなります。 企業なら、バスやタクシーの運転手、社用車を使用するドライバーに削減の目標数値を与え、会社全体で「エコドライブ」を徹底させ、ガソリン 代などの経費削減と安全走行が可能になるのです。

地球とお財布にやさしい「エコ☆モ宣言」の輪。企業や地方自治体など、そのネットワークは確実に全国に広がりつつあります。安全で、お財布に優しく、経費も削減も実現する、地球にやさしいエコ☆モ プロジェクト。新たな皆さんからのご参加を心からお待ちしています！

このエコモプロジェクトは自動車アフターマーケット高度化コンソーシアムによっておこなわれています。このコンソーシアムはクルマ社会の低炭素化を目指し、自動車産業に関連するいろいろな企業・団体が次世代を担う子供達によりよい環境を残そうと結集して活動しています。 コンソーシアム・メンバー 株式会社早稲田環境研究所 監修 早稲田大学環境総合研究センター、グリーンポイントクラブ、（株）地球健康クラブ、 （株）イードリーマー、オリックス自動車（株）、カーコンビニ倶楽部 、ＢＳサミット事業協同組合、富士火災海上保険（株）、（株）日本ユニシス、（社）日本損害保険協会(オブザーバー参加)

このシロクマランドは早稲田環境研究所と地球健康クラブが共同で運営しております。 Supported by Earth Health Club Corporation